突然ですが、皆さんはキーボードを掃除していますか?
おそらく、ほとんどの人が「掃除していない」と答えるのではないでしょうか。
キーボードは、毎日使うパソコンの必須アイテムですが、実はとても汚れやすいものでもあります。
指や食べ物のカスなどがたまり、見た目が不快になるだけでなく、健康にも悪影響を及ぼすことがあります。
そのため、定期的に掃除することが重要です。
そこで今回は、「キーボードの汚れがどれくらいのものか」と「キーボードの掃除方法」を解説していきたいと思います。
ぜひ参考にして、清潔なキーボードで快適なタイピングを楽しんでください。
1.キーボードの汚れの原因とは?
キーボードの汚れの原因は以下のようなものが挙げられます。
・指や手の汚れ、皮脂、汗
・食べかす
・ホコリ、ダスト
・ペットの毛などの付着
デスク周りでお菓子とか食べたり、その手でキーを触ったりすると汚れるのは分かると思います。
ただ何もしなくても、部屋のホコリなどで汚れてしまうんです。
次にこれらの汚れが蓄積されると、以下のような問題が発生する可能性があります。
・見た目が不快になる
・細菌やウイルスの温床となり、健康に悪影響を与える可能性がある
・キーボードの動作不良や故障の原因になる可能性がある
以上のような理由から、定期的なキーボードの掃除が必要です。
次に、キーボードの掃除が重要な理由について詳しく説明します。
2.掃除が重要な理由
キーボードは、毎日使うパソコンの必須アイテムですが、指や手の汚れや食べかす、ペットの毛などが付着しやすく、汚れがたまりやすい場所でもあります。
そのため、キーボードの汚れが原因で見た目が不快になったり、細菌やウイルスの温床となって健康に悪影響を与えたり、動作不良や故障の原因になる可能性があるのです。
特に、複数の人で同じキーボードを使う場合は、風邪やインフルエンザなどの病気が感染するリスクがあるため、こまめな掃除は必要不可欠です。
そこで、定期的なキーボードの掃除が重要であることを覚えておきましょう。
次は、キーボードの掃除に必要なものについて解説していきます。
3.キーボードの掃除に必要なもの
キーボードの掃除には、以下のものが必要です。
・キープラー(キーキャップを外す道具)
・エアダスター
・綿棒
・食器用洗剤(中性)
・ウェットティッシュ
これらがあるとスムーズに掃除ができます。
キープラーに関してなんですが、ボクは無かったため手で外しました。
ですが、キーが割れたりしてしまうことがあるので、手でやる人は自己責任でお願いします。
また、これらの商品は100円ショップやホームセンターで買うことができます。
ネットで買いたい方は下記にリンクを載せておきますので、そちらからご購入ください。
次は、具体的なキーボードの掃除方法について詳しく説明します。
4.掃除方法
それではキーボードの掃除方法について順番に解説していきます。
実際にどれくらいキレイになるのかを実感してほしいので、半年以上掃除のしていないキーボードを洗っていきます。
キーボードの汚れがあまりにもヒドイのでそうゆうのが苦手な方は控えてください。
また、掃除方法もあくまで自己流なのでそこはご了承ください。
それでは解説していきます。
4-1.キー配置の写真を撮る
キーキャップを外して掃除する必要があるので、元に戻す際に配置がわからなくなるのを阻止するために、スマートフォンなどで写真を事前に撮っておきましょう。
4-2.キーキャップを外す
それではいよいよキーキャップを外していきましょう。
外す際はさきほど紹介したキープラーを使うと安全に取り外すことができます。
ちなみにボクはキープラーを持っていないため手で取り外しました。
外したら無くさないように一か所にまとめておきましょう。
袋かボウルなどに入れると良いです。
4-3.キーキャップを水洗いする
さきほど外したキーキャップをボウルなどに入れて、洗面所かお風呂場に持っていきましょう。
そして、かき混ぜるように水洗いをしましょう。
ある程度水洗いが終わったらいったん水を捨てて、もう一度水を溜めましょう。
4-3.キーキャップを洗剤で洗う
水を溜めたボウルに食器用洗剤を3秒間くらい出した量入れます。
そのあとに、水洗いのときかき混ぜるように洗いましょう。
そしたらそのまま水を捨てないで5分間くらい放置します。
放置している間にキーボード本体の掃除に移ります。
4-4.エアダスターでホコリを吹き飛ばす
この作業をやる際はホコリが部屋に舞ってしまうため、屋外などでやるといいです。
エアダスターをやった後がこんなかんじです。
これにより大まかなゴミが取れます。
4-4.洗剤につけていたキーキャップを取り出す
さきほど放置していたボウルの水を捨てましょう。
この時、中に洗剤が残っているので、キレイに水で洗い流します。
そのあとに、タオルの上などに並べて置いとき乾かします。
4-5.綿棒でキーボードのホコリを取る
綿棒を使い、こすることで意外にもホコリを取ることができます。
ちなみに綿棒でもこんなに取れます。
エアダスターのみでは大まかなゴミしか取れないため、細かなゴミは綿棒を使いしっかりと
取っていきましょう。
4-6.ウェットティッシュと綿棒を使う
ウェットティッシュを綿棒にくるくる巻くことでさらにキレイにすることができます。
残りの汚れをキレイにしていきましょう。
4-7.キーキャップをキーボードに戻す
乾かしたキーキャップを一番最初に撮った写真を見ながら、正しい配置に戻しましょう。
これで掃除が完了です。
5.キーボードの掃除の頻度について
キーボードの掃除の頻度は、使用頻度によって異なりますが、一般的には1週間に1回程度が推奨されています。
特に、定期的に飲食物を飲んだり食べたりする場所で使用する場合や、ペットがいる家庭で使用する場合は、より頻繁な掃除が必要です。
これは、キーボードに付着した汚れやゴミが、菌や細菌の繁殖の原因となるためです。
ですが、ボクみたいなめんどくさがり屋は、最低でも半年に1回くらいでもいいと思います。
頻繁にキーボードを使用する場合は、汚れが目立たなくても定期的に掃除するよう心がけましょう。
まとめ
キーボードの掃除は、定期的に行うことが重要です。
掃除をサボってしまうことは衛生上汚いのはもちろん、故障の原因にもなりかねません。
掃除道具もほとんど100均で手に入るようなものばかりです。
せっかく買ったキーボードを大切にするためにも、ぜひ掃除してあげてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
このブログではボクが実際に買ってよかった物や日常の出来事を書いています。
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